うどんこ病 なぜこれにしたかの理由

私はきゅうりが好きだ。特に父の畑で取れる新鮮きゅうりは噛んだ時から弾けて中の水分が口の中に広がる。甘みもある。

スーパーなどで買ったきゅうりは噛んだ時は少しシナッとしている。甘みも少なく、少し苦味が口に残るので味付けしてない状態で食べる事はあまりない 。

きゅうりを育てているとはに白い斑点ができてだんだん枯れていくことがある。これは「うどんこ病」だ。父は白い斑点が出てきた端をすぐに切り落としていく。これは他のところに広がらないようにするためだ。弱いきゅうりだった場合光合成ができなくなってこれも枯れてしまうことがある。父が野菜作りを教えてもらっている近所の畑のおじいさんは重曹水とオリーブオイルを混ぜたものをかけていると言っていた。

重曹水とオリーブオイルを混ぜたものをかけていると言っていた。

私は農薬を使うのは嫌だ。理由は安全かどうかがわからないからだ。近所のおじいさんは食べられる安全なものを使ってうどんこ病の対策をしていた。きゅうりを食べるためにうどんこ病について研究しようとしていると両親に「うどんこ病になるのはきゅうりだけじゃないよ。」と言われた。調べてみるとトマト、メロン、かぼちゃ、イチゴ、バラもうどんこ病になることがわかった。農作物を農薬を使わずに病気から守り、美味しく安全にうどんこ病から守ろうと思う。だからうどんこ病の研究をすることにした。